企画・設計

ホームページ（WEBサイト）では、ユーザーに必要な情報を適切に伝えるために、コンテンツが最も重要です。
ビジネス上の課題やニーズ、業種や商材の特徴、SEOといった総合的な観点からコンテンツ企画をおこなっています。
・お客様が用意していただく情報を整理し、ユーザーが検索しているワードを盛り込んだチューニング
・コンテンツのご用意が難しい場合は、取材やライティングの代行

サイトストラクチャは、ホームページ（WEBサイト）の全体像を把握するための設計図です。
大きく分けてWEBサイトの全体方針を把握するための「ハイレベルサイトストラクチャ」とページ単位の「詳細サイトストラクチャ」2種類があります。
規模やサイトの特徴によって、複数のタイプの構造（階層型分類構造、ファセット型構造、WEB型構造、直線型構造、ハブ＆スポーク型構造）を組み合わせて最適化をおこないます。

ナビゲーション設計は、ユーザーがWEBサイトにアクセスしてきたときに、迷うことなく目的のページまでたどりつけるようにするためにおこないます。
ホームページ（WEBサイト）のユーザビリティ問題は、ナビゲーションが関連していることが多いです。ユーザに最適な体験を提供するには、明確なナビゲーション定義が重要です。
まず、ナビゲーションエリア（グローバルエリア、コンテンツエリア、ローカルエリア）を定義し、より詳細なナビゲーション（階層型、パンくず、機能、関連、ステップ、ダイレクト、その他）を配置します。

グローバルナビゲーションや見出し、リンク、ボタンなどのラベルは、ユーザビリティはもちろんSEOにも影響があります。
それを踏まえて、下記内容を最適化したラベル設計をおこないます。
・冗長な言い回しや専門的な用語を使いすぎていないか
・検索意図にあったキーワードが含まれているか

SEOは、良質なコンテンツが一番重要です。ただし、コンテンツを最大限活かすには、重複対策や内部リンク、スマートフォンの最適化、カテゴリの構造化などの内部施策も必要となります。コンテンツ・内部施策の双方に置いて、検索エンジンの最適化を実施いたします。

サイトの内容に合わせて、Microsoft社のExcelやPowerPointといった汎用ツールにてワイヤーフレームを作成、または要件に応じて、プロトタイピングツール（Adobe社のXD等）を用いてモックアップ・プロトタイプを作成後に、テストを実施いたします。

制作物の品質を保つために、お客様がご要望される場合は、各種ガイドラインを作成してご提供いたします。
・コーディングガイドライン
・コンテンツガイドライン
・デザインガイドライン

SiteMiraiZ（サイトミライズ）のCMSパッケージ機能をどのように活用するか要件定義をおこないます。フロントエンドとサーバサイドの機能を明確にすることで、次のステップである制作・構築、CMS導入を円滑に進めることができます。システム要件定義・設計があいまいですと品質やスケジュール、コストに影響がでる可能性があります。プロジェクトを成功に導くためのもっとも重要な工程になります。